【第17回】インターナショナルプリスクールに通い始めて1ヶ月の変化

インターナショナルに通って、結局どうなるの？？
英語はちゃんと身に付くの？と気になるママパパが多いと思います。

そこで、我が子が実際どれぐらい英語が身に付いてきたかを記録しておきたいと思います。
ご興味のある方は最後までお読みください(^^)

入園前見学
入園初日
入園から1週間
入園から１ヶ月

入園前見学

いつもはうるさくて、はしゃぎまくるのに、初めて見るお友達、初めての雰囲気に引いてしまってパパにベッタリ。
コアラのようにしがみついていました。

30分ぐらい経過して慣れてきたら、おもちゃがある場所に行き、遊びたそうにしていました。
すると先生に厳し目にDon’t touch!って言われて泣いてしまいました(^_^;)
先生、初対面なのにそこまで強く言わなくても（汗）と私も主人も心の中でつぶやきながら、見学を終えました。

入園初日

本人はよく分かっていないので、意外とすんなり預けることができました。
さすがに初めての環境でお昼寝はできなかったみたいです。
家に帰ると、疲れていたのか、すぐに就寝しました。
よく頑張ったね～。

入園から1週間

少しずつ状況が把握できてきた息子。
ついに、朝行くのを嫌がるようになりました。
嫌〜(T_T)と泣くので、自宅を出発するのが大変でした。

毎朝、時間がない中、お弁当作りも大変だし、出発するのも大変。
これはどうしようと焦りました。

預けるときはもちろん号泣です。
しかし、先生曰く、初めは泣いているけど時間が経ったら泣き止んでいますよと。
他の子たちも初めは皆泣いていますので安心してくださいと言われました。

お迎えに行って一日の様子を伺うと、お友達にも馴染んできて、日中は楽しそうにしていますよとのことでした。
半信半疑でしたが、少し安心しました。

子供は柔軟性が高いのですかね。
インターナショナルに入れる前から、英語のインプットは自宅でしてきたので、英語に抵抗は無さそうでした。

入園から１ヶ月

英語で言っていることをある程度理解していますよ！と先生から報告を受けました。
「え、本当に？？」私も主人も驚きました。

英語耳を作ってきて、良かった！
英語が分からないから行きたくないってならなくて良かった！
そう思いました。

ただ1ヶ月経っても朝預けるときは泣いて嫌がる時があります。
しかし、泣かずにすんなり行くときもあるのです。
んー、、何が違うんだろう？とずっと考えていました。

今日はすんなりいった！
今日は泣いて嫌がった。
今日も泣いて嫌がった。
今日はすんなりいった！

私はある日ふと気付いたのです。
泣くときと泣かないときの違い。

決定的な違いを発見したあの日、すぐに主人にLINEで報告しました。

なんだと思いますか？？

その日の天気でもありません。

その日の子供の気分でもありません。

それは、、、

出迎える「先生」でした！！

ある先生が出てきたときだけ、どうしても泣いて嫌がるのです。
日本人の保育士さんなのですが、その方だけはどうしても息子にとって苦手だったみたいです。
他の日本人の保育士さんや外国人の先生が出てこられた時には、ニコニコしながら教室に入っていきます。
しかし、その苦手な先生が出てきたときだけは100%泣きます。
それは通い始めて4ヶ月経った今でも変わりません。

親からすると、その先生はしっかりされていると感じています。
しかし、子供からすると怖いのだと思います。

そう。

その先生は、入園前の見学で、厳し目にDon’t touch!と言ってきた先生です。
私も主人も妙に納得しました。
子供相手にあんな言い方されたら、確かに子供は怖いよね、、と。

家に帰って、〇〇先生怖い？と子供に聞いたら「怖い」と返ってきました(^_^;)
だから、毎朝嫌がってたのね。　

なるほど、なるほど。

とはいえ一人の先生が怖いという理由で、インターを変えるのも難しいので、しばらく息子には頑張ってもらいます。（息子よ、申し訳ない。入学金10万円を何度も払うのは厳しいので許して欲しい。）

最近の子は、怒られ慣れていないとも言うし、親以外の人から怒られる経験もしておいた方がいいよね、と無理矢理自分を納得させました。

しかし、最近は先生自身もお気付きになったみたいで、、
すかさず別の先生がお出迎えにきてくれるようになりました。

先生、気を遣わせてすみません。

話がそれましたが、そんなこんなありながらも何とか息子は通っています。