【第13回】保存版!インターナショナルプリスクール比較ポイント


インターナショナルプリスクールを選ぶときのポイントを押さえていきます。

必ず見学には行きましょう。
ただ何も考えず見学に行くことはもったいないです。


何事も『事前準備』が必要です。

見学に行く前に確認しておくこと

公式HP

教育方針
→ご自身の考えにマッチしているか

保育時間
→希望の時間預かってもらえるか。 共働き夫婦には重要なポイント。


保育料金
→予算内か。払えるか払えないかではなく、教育費として適正な金額か。
教育費の考え方は、こちらの記事をご覧ください。

【第2回】教育費の適正な上限額はいくら?



先生の人数
→先生1人あたり子供が何人になるか。 HP上では公開していないことが多い。

先生の国籍
→アジア出身の先生もいる。多国籍の良さもあるが国籍によっては英語の訛りがある可能性もあり。 どちらが良い悪いではないので親の考え方次第。


口コミ

Googleの口コミ検索
SNSやブログで検索

→良い口コミだけではなく、悪い口コミにしっかり目を通す。
 ※情報量が少ないのが現実。

見学当日に確認すること



自宅からの通いやすさ
→毎日通うのに負担にならない距離か? 送迎しやすい場所か?


園周辺の環境
→治安は悪くないか?
公園は近くにあるか? 歩いていける距離か?
近くにない場合はどうしているのか?

園内の雰囲気
→先生の子供に対する接し方は問題ないか?
子供同士のやり取りは英語か?
子供も先生も楽しそうか?

子供のアウトプット
→英語を話しているか?
日本語ばかり話している子はいないか?
一言も発さないタイプの子はいないか?
アウトプットが苦手な子がいる場合、園として何か対策はとっているのか?

HPで確認したことに相違がないか


料金や保育時間の確認

持ち物の確認(お弁当、水筒、おやつ、お布団、オムツ、着替、タオルなど)
→親としても持ち物の準備に毎日頑張れるかは大切。
お弁当を作らずお昼ごはんを頼むと1食500円前後必要な場合もあり、費用がかさむ。


園児の年齢と人数
→集団生活を送る上では人数が多い方が、子供自身の学びにはなる。
しかし園児が多すぎて先生が少ないと正しい英語力が身に付かない可能性あるので、一長一短。

外国人の先生と日本人の先生の人数
→外国人一人あたり、児童は何人か?
当然ですが先生一人あたり、園児5人より3人の方が良いです。
あまり多いと間違った英語を子供同士で使っていても、先生は気付くことができないケースあり。

年間カレンダー
例:サマースクールで別途料金必要、登園日数に制限あり、平日の休園日など
→共働きの方は、仕事に影響を及ぼさないか確認が必要。
家族の支援が難しい場合、在宅が難しい場合、有給取得が難しい場合は別の一時保育を探す必要が出てくる。


体調が悪い時の対応方法
→発熱時、緊急時などにしっかりと対応してもらえるか。
英語も大事だが、何より健康が一番大事。

日本語の時間の有無
→日本語の授業がある園もあり。 我が家では日本語の時間はいらないという結論に至る。

ライティング時間の有無
→運筆力を伸ばすことにも繋がる。

イベントやアクティビティの有無
→スポーツ、ミュージック、遠足なども子供にとっては楽しい時間。

日誌有無
→その日子供が何をしていたのかが分かると親も安心。
日記帳のように手書きでお知らせしてくれる園もあれば、データで共有してくれる園もあり。
写真があると思い出としても残る。

卒園生の進学先
→地元の公立小学校か、私立小学生受験が多いか。
周りに流される必要はないが、どれぐらい意識が高い家庭がいるのかある程度分かる。

卒園後のアフタースクールの有無
→英語を身に付けるうえで大事なのは継続すること。
小学生になったときに、英語の環境を持続させるためにどうするかは考えておくと良い。
プリスクールによっては、卒園後もアフタースクールとして通えるところもある。


最終的な決め方


候補となるプリスクールの見学が一通り終わったら、情報を整理します。


優先順位を明確にしてください。
その優先順位が高い順にマッチしている保育園を当てはめてください。

一番マッチ率が高かった保育園が、選択すべき保育園です!!


以上、悩めるママ・パパ向けのインターナショナルプリスクール選びでした!

入園金や最初の諸費用など諸々お金がかかること、何度も何度も転園させるのも子供の負担になることを考えると、安易な気持ちでは選択できないですよね。


親にとっても子供にとっても、良いプリスクール選びとなることを願っています(*^^*)


プリスクール選びで悩んでいる方、実際にここを重要視したよ!という方。
遠慮なくコメントやメッセージくださいね。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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