【第11回】アウトプットの壁にぶつかる


1歳を過ぎたあたりから、少しずつ話す言葉が増えてきました。
発語は全然早い方ではないけれど、ママ、パパが言えるようになり、ちょっとずつ言葉で意思疎通も図れるようになってきました。


(日本語の)保育園にも通っていたので、保育園で覚えた言葉も多かったです。
でもあるとき、ふと思いました。

あぁ、日本語の方が圧倒的に多いなぁ…

それはそうですよね。

家でも保育園でも日本語で会話していますので。

そりゃ日本語の環境で生活していたら日本語を話すのが当然ですよね。


英語育児とは言え、DWEやYou Tubeで英語を聞かせているだけでしたので、英語が出ることは時々でした。

Babyとかrunningとか、その程度でした。
No!!はよく言っていましたが。。

イヤイヤ期は大変ですが、No!と強く言われたら、くすっと笑ってしまい、私のイライラを抑える効果がありました。笑
(余談ですが。)

このままでは、日本語:英語=9:1になるのではないかと焦りました。

日本語をほぼマスターした時には英語は完全に違う言語として捉え、英語を話そうとしなくなるのではないか??と心配になりました。

英語育児を始めた時、将来的にどうさせたいか?どうなって欲しいか?と考えましたが、改めて考え直すことになりました。
初めは英語が好きになればいいな〜程度でした。

それと、私は受験で英語に苦戦したので、子供のうちに英語を身に付けて受験が楽になったらいいなという思いもありました。

しかし、英語育児を続けていくうちに、活きた英語が話せるようになったら仕事のステージが世界に広がるのではないか?と考えるようになりました。

今、一般企業に務めている私は、仕事を頑張って年収をあげても税金で引かれ、挙句の果てには年収制限に引っかかり給付金もらえず。。そんなことが日常茶飯事の日本に正直幻滅しています。

もちろん、日本は好きです。
日本の良いところもたくさんあります。
しかし、今の日本は頑張っても頑張っても報われない。
そんな制度になっているのではないかと感じています。

中間層や平均年収より若干上の層は、全然モチベーションが上がりません。
もう一層のこと起業して大きく稼ぐか、自営業で上手く遣り繰りするか。
雇われる側の人間である以上、収入にも限界があるし、、というのが日本の特徴だと思っています。

だからこそ、日本に固執せず世界で活躍できたらどんなに可能性が広がっているのだろう!と思うのです。

私は日本しか知らないので、世界で働くことのデメリットをあまり知りません。
終身雇用でない、とか、役に立たなかったらすぐクビになる?とか。
映画からのイメージはありますが。

でも、英語を話せないよりかは、間違いなく話せる方が可能性は広がりますよね。

中学、高校時代の英語が話せる友人は、英語で面接する企業を受けて大手企業に就職しました。
英語が話せない私は、そんな企業を受けることすら出来なかったのです。

先日、大手企業に勤めるお客様とお話をしていてこんなことを聞きました。
「海外出張していると、日本人は英語が下手なので初めからバカにされていて、とても大変なんですよ。海外でビジネスするには、バカにされないような英語力は必須ですね。」

なるほど。日本人はアドバンテージが低いようです。

大人になって、その気になれば英語は身に付くという話も聞きますが、子供の頃から話せるようになっていたら、そんなに苦労しなくていいのではないか?と考えています。

もちろん、ビジネス英語や専門用語を身に付けなければ仕事にはならないので、英語の勉強はずっと続くとは思いますが、下地があるだけでも全然違いますよね。

DWEとYou Tubeだけでは英語が話せるようにはならないよなぁと思い始めました。

親が話せればいいのてすが、それも無理なので、外部環境に頼ることを選択肢に入れました。

ちなみに、DWEの会員でも外国人の先生と電話で話したり、イベントに参加したりすれば生の英語に触れるのとができますが、時間が短すぎて現実的ではないと思いました。

そこで、英語の保育園を探し始めました。
詳しくは、次の記事で書きますね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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